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有機性資源循環事業

経過報告

いわでやま資源循環モデルセンターが、宮城県より奨励金交付対象事業所に指定されました。

エコファクトリー奨励金交付対象事業所指定通知書交付式が行われました。

県では、「宮城県環境・リサイクル産業団地形成基本構想」(平成14年10月策定)に基づき、既存の工業団地等を活用した環境・リサイクル産業が集積立地するモデル団地(みやぎエコファクトリー)を県内複数カ所に形成することを目指し、これまでに大和町・大郷町・岩出山町・栗原市(旧若柳町)・東松島市(旧鳴瀬町)の工業団地等の5地区をみやぎエコファクトリーとして指定しています。

今回、岩出山町のエコファクトリー「下野目寒気原(さむきはら)地区」において事業を計画しているジャパンサイクル㈱からみやぎエコファクトリー立地促進特別奨励金交付対象事業所の指定申請があり、内容を審査したところ適当と認められるため、奨励金交付対象事業所として指定し、9月16日(金)、和泉環境生活部次長から佐藤代表取締役に対し、指定通知書が交付されました。

ジャパンサイクル㈱が計画している施設の名称は、「いわでやま資源循環モデルセンター」。食品リサイクル法に対応するリサイクル施設として、食品製造工場等から排出される食品残渣等の有機性廃棄物の再資源化を行います。年間約3万トン程度の有機性廃棄物を原料として、堆肥や敷料などを製造、販売を計画しています。操業は、来年4月、22人の雇用を予定しています。また、施設内に見学コースを設けるなど広く情報公開を行うとともに、緑地公園を設けて地域交流の場を確保するほか、堆肥の実用性等を把握するための試験ほ場を設け、研究結果を公表することとしています。

※上記は宮城県庁発のリサイクル情報誌、循環通信平成17年10月号(vol.33)に掲載されたものです。

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